フェリチン不足の時に妊娠をしてはいけないって本当!?

フェリチン不足の時に妊娠してはいけないのは、本当なのかどうか説明していきたいと思います。

 

フェリチン不足とはどういう意味?

フェリチンとは、肝臓内に貯蔵してある鉄分のことです。

 

フェリチン

 

この肝臓内の貯蔵された鉄分からヘモグロビンが作られるとされています。
人間の体内には、およそ4000mg程度の鉄分が肝臓内に蓄積されているといわれていますが、この鉄分が1mgでも鉄分が失われると息切れや動悸やめまいなど、体に異変が起こり、妊娠する事が難しくなるといわれています。

 

日本ではフェリチンの標準値は5からといわれていますが、フェリチンの値が30以下だとフェリチン不足としてみなされ、鉄欠乏症(鉄分不足)とみなされます。

 

フェリチン不足で妊娠するとどうなるの?

フェリチン

特に、フェリチン値が10以下の妊娠は望ましくないといわれています。

フェリチン値が1〜9程度では肝臓に鉄分の貯蔵が殆どない状態ですので、フェリチン値が不足したまま妊娠すると低体重や未熟児、早産で出産されるリスクが高いといわれています。
ところが、日本ではフェリチン値で妊娠や出産をしていいかどうかという基準がない為、フェリチン値はあまり重要視されていない傾向が強いようです。

 

フェリチン不足では妊娠していけない理由とは?

フェリチン不足は鉄分不足と同じ状態である為、妊娠しにくくなるといわれています。
鉄分が不足すると卵巣に影響し、子宮内で妊娠しやすくする黄体ホルモンの働きが低下する為、妊娠出来なくなるといわれています。
また、不妊や流産の原因に至るケースがみられます。
更に、10代〜20代の若い女性は、貧血が原因で生理不順になる可能性が高いといえます。

 

フェリチン不足を改善するには?

フェリチンの低下を改善していく為には、鉄分を含むサプリメントや食事で鉄を補うようにする事です。
約半年間鉄分を補給するだけで、フェリチンの不足が改善されるといわれています。
内科を受診して治療薬や鉄分を含んだサプリメントの摂取をおすすめします。